橿原市議会 2019-06-01 令和元年6月定例会(第3号) 本文
また、生活道路におけるゾーン対策としまして、「ゾーン30」というのを警察が推進しております。そこで、道路管理者といたしまして、地域から相談のある交差点の速度抑制や進入禁止等の規制について、1つの市道路に速度規制をかけるのではなくて、歩行者が相当数見込まれる住宅地内におきまして、奈良県公安委員会と連携して車両の制限速度を30キロに規制いただいているところでございます。
また、生活道路におけるゾーン対策としまして、「ゾーン30」というのを警察が推進しております。そこで、道路管理者といたしまして、地域から相談のある交差点の速度抑制や進入禁止等の規制について、1つの市道路に速度規制をかけるのではなくて、歩行者が相当数見込まれる住宅地内におきまして、奈良県公安委員会と連携して車両の制限速度を30キロに規制いただいているところでございます。
検討する方策といたしましては、防護柵やカラー舗装等による歩車の空間分離、ハンプや狭さくによる自動車の速度規制や一方通行規制などの交通規制による自動車のコントロール、意識啓発や見守り隊等によるまちづくり対策、ゾーン30等のゾーン対策によるパッケージ対策の5項目が考えられ、項目ごとの必要性に応じて判断できるよう、フロー図に示しております。